低い耳鳴り 原因 対処法

低い耳鳴りの原因と対処法

スポンサーリンク

よく知られている「キーン」という高音の耳鳴りがあります。
それ以外に「ボー」「ブーン」「ゴー」というような低音の耳鳴りがあることがあります。
低い耳鳴りは、耳の中のリンパ液が過剰に分泌されて「蝸牛(かぎゅう)」という場所の周囲のリンパ管が風船のように膨らむことにより起こります。
音の振動は蝸牛で電気信号に変換されて耳の神経に伝わることで聞こえます。
しかし蝸牛が膨らんでしまうと振動が少なくなり、低い音への感受性が低くなって低い音が聞こえにくくなります。
人の体は聞こえない音域の耳鳴りがするといわれていて、低い音が聞こえにくくなると低い音の耳鳴りがしてしまうというわけです。
女性ホルモンや自律神経のバランスを崩しがちな若い女性や、ストレス・睡眠不足・疲労が重なることによる発症が原因とされています。
几帳面な性格の人に多い傾向が見られます。
季節の変わり目や梅雨、台風など気圧の変化により起こる場合があります。
低い耳鳴りが聞こえる病気には、激しいぐるぐる眩暈や吐き気が起こるメニエール病。
眩暈はなく低音が聞こえにくくなる低音障害型感音難聴という病気の前兆など、病気が原因である場合があります。
耳の詰まった感じなどの違和感を併発することもあります。

スポンサーリンク

低い耳鳴りへの対処法にはどのようなものがあるでしょうか。
1、利尿作用がある処方薬を服用する水分を排出して耳の中のリンパ液を減らすことで、膨らんだ蝸牛をもとに戻し低音の聞こえを改善する方法です。
2、食事の塩分に気をつける塩分を多量に摂取すると体がむくみ、蝸牛のむくみにつながるので、塩分を控えた食事を心がけます。
3、休養をとるストレス、睡眠不足、疲労が関与していると考えられています。
精神的・肉体的ストレスが高まると自律神経のバランスを崩して、耳鳴りが起こることがあります。
十分に睡眠を取り、ゆったりと過ごすことが大切です。
4、運動をする耳のまわりの血流をよくすることで、耳鳴りの改善につながります。
また気分転換によるストレス解消や自律神経を整える効果もあります。
発症から時間が経過すると耳鳴りや難聴が元に戻りにくくなる傾向があります。
違和感を感じたら早期に治療を開始することが大切です。
ストレスや疲れをためない生活習慣を身につけていくことが、耳鳴りの改善につながります。

スポンサーリンク