加齢 聴力低下 原因

加齢による聴力低下の原因とは

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誰しも年をとれば耳が遠くなります。
高齢者と話をするとき、耳元で大きな声を出しても聞こえていないということがよくあります。
加齢により内耳の蝸牛にある感覚細胞や、脳へと音を伝達する神経経路や中枢神経に障害が起こると、内耳内での音の伝わり方が悪くなります。
こういった神経経路や内耳血管の障害などが重なったり組み合わさることで聴力低下が起こり、聞き取りずらいという原因になると考えられています。
耳の老化は40代から始まり、加齢とともに徐々に進行していきます。
加齢による聴力低下の特徴は、高い音を聞き取る能力が低下することです。
老化に伴って高い音が聞き取りにくい症状を、高温性難聴や老人性難聴と呼びます。
耳の老化の原因は様々ですが、騒音があります。
聴力低下を調査すると、女性よりも男性の方が早く老化進行するというデータがあります。
これは男性の方がより社会の騒音に囲まれている時間が長いことが考えられます。
しかし、現代においては女性も社会進出が進んでおり、数年後には男女比はなくなるのではないかと言われています。

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老人性難聴は加齢だけではなく、活性酸素などによるストレスから進行する可能性があります。
動脈硬化や高脂血症などの病気がある人は老人性難聴のリスクが上がる傾向にあります。
また、普段から大きな音を聞き続けていることも難聴を進行させる原因になります。
聞こえないからと言って音量を大きくしすぎてしまうと、進行を早めます。
難聴が軽度のうちに、適正な補聴器の使用をすることもとても大切です。
補聴器は軽度の時から使用してトレーニングをすることで、認知訓練に役立ちます。
補聴器には様々な種類がありますので、医師と相談のうえ、自分に合うタイプを見つけましょう。
また、生活習慣を見直し、バランスのよい食生活を心がけることも難聴改善につながります。
耳が聞こえにくくなると、高齢になるに従い、外出や人とのコミュニケーションがおっくうになり、引きこもりになったり、認知症やうつ病などにつながる可能性もあります。
聴力低下に気づいたら、速やかに耳鼻科にかかり診断を受けることが大切です。
最近の補聴器は性能が良く、音量調節も細かくできます。

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