耳の奥 音が響く 違和感

耳の奥で音が響くような違和感を感じる病気

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耳の奥で自分の声や周囲の音が響く、そんな違和感を感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
こうした耳の聞こえに違和感や異常を感じる病気というのは数多くありますが、音というのは常に聞こえてきているものなので違和感が続くとつらいものです。
耳の奥で音が響くような違和感を感じるのだとしたら、まず疑われるのは耳管開放症です。
耳管というのは耳の奥、鼓膜よりさらに内部の中耳と喉や鼻の奥と耳の奥とつないでいます。
耳の奥は鼓膜によって外気と遮断されていますが、音を伝えるために内部は空洞になっています。
そのため空気圧の影響によって鼓膜が破れてしまわないように、中耳の空気圧を調整する為に耳管は欠かせません。
さらに中耳炎などで発生した滲出液を外に排出する役割もあります。
耳管開放症とはこの耳管が常に開放、つまり開いた状態になってしまう病気です。
耳管は喉の奥と繋がっているため、声を発した際に耳管から直接耳の中に自分の声が伝わり、音が響くような違和感を感じます。
耳管開放症は女性になりやすく、無理なダイエットや体調不良、ストレスやホルモンバランスの変化などで発症しやすいとされます。
治療に関しては原因が生活の乱れなどが要因となるので、薬による治療以外に生活改善が重要となります。

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耳の奥で音が響くような状態になるものとして、他には滲出性中耳炎が考えられます。
滲出性中耳炎とは中耳に滲出液がたまっている状態の中耳炎で、痛みの強い急性中耳炎にくらべて痛みなどの症状は現れにくい特徴があります。
鼓膜の内側が液体で満たされるので、耳の聞こえが悪く感じたり、自分の声といった音が響くような違和感が現れます。
滲出性中耳炎によって音が響くような違和感を感じているのであれば、病気そのものが治れば症状は消えます。
こうした症状以外には、聴覚過敏という症状もあります。
これは周囲の何気ない音が、頭に響くようにうるさく聞こえてしまう病気です。
自律神経の異常などが原因とされ、ストレスや体調不良などが原因とされます。
治療に際しては精神安定剤などが用いられる場合もあります。
耳の奥で音が響くような違和感がある病気は、これら以外にもいくつかあります。
音の聞こえは自分以外には分からない部分なので、異常を感じた場合には速やかに耳鼻科を受診して原因の究明と治療を行うようにしましょう。

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