風邪 鼻づまり 耳が痛い

風邪による鼻づまりで耳が痛い理由と対処法

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風邪や花粉などのアレルギーで鼻づまりの症状があらわれた際に耳が痛くなる場合があります。
こうしたケースはよく起こることではありますが、ひどい時には中耳炎につながる恐れがあるので見過ごすのも危険です。
そこでここではなぜ鼻づまりで耳が痛くなるのか、そのメカニズムと正しい処置の方法を紹介します。
まず、鼻と口そして耳は全て管などで繋がっています。
そのため、鼻から吸い込んだ空気は耳管を通って中耳から抜けるようになっており、通常の状態では空気の通り道となっています。
しかしながら鼻水で鼻が詰まった状態はこの空気の通り道が塞がれた状態であるため、その圧で耳が痛いなどの症状が出る仕組みとなっています。
標高の高いところや飛行機に乗った時にも同じように耳が痛くなることがありますが、これは風邪とは違って空気の圧力の変化で空気の通りが悪くなることから起こる現象です。
単に鼻が詰まって空気の通りが悪くなっているだけであれば自然と治るはずなので心配する必要はありません。
しかしそこからさらに症状が悪化して、もし鼻水が中耳にたまってしまうとそこで病原菌が発生して菌が広がることで炎症をおこし、その結果中耳炎になってしまう恐れがあるため、もし耳が痛いと感じたら早めに処置をする必要があります。

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では具体的にどのような処置をするのが良いのでしょうか。
まず痛みがひどい場合はすぐ痛む部分を冷却シート等で冷やす必要があります。
応急処置ではありますが、冷やすことである程度の痛みが緩和できます。
また寝ている場合は立つか座るなどして姿勢を変えることにより症状が緩和される場合があります。
注意すべき点は、よく鼻づまりは温かい飲み物を飲むと治るということで実践される方もいるでしょうが、耳が痛む時に湯気などで鼻を温めてしまうと痛みが増してしまうので、こうした行為は避ける必要があります。
さらに鼻づまりをなんとか解消しようと強く鼻をかんだり、何度も鼻をかむことによって今度は副鼻腔炎と呼ばれる頭痛をも引き起こしてしまう恐れがあるので、あまり鼻をかみすぎるのもよくありません。
ここで紹介したように鼻づまりと耳の痛みには密接な関係があります。
放置しておくと悪化してしまう恐れもあるため、我慢することなく痛みを感じたら早めに耳鼻科を受診すると良いでしょう。

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